ヌカザス尾根

以前、都民の森から奥多摩の三頭山に登ったことがあったのだが、東京で1番高い停留所というだけあって、そこからの登山はとてもとてもお手軽なコースだった

三頭山の本気を見ずに攻略した気になってるのもあれだったので長年渡ってみたかった麦山浮橋を使って、急登で有名なヌカザス尾根ルートを辿ることにした

小河内神社前でバスを降りると何とも見事な浮橋がみえた

渡りながら足元に目をやると魚が泳ぐのが見える

奥多摩湖の豊かさを感じる

橋を抜けて道路をしばらく歩くと三頭山登山口がみえて、そこからしばらく三大急登顔負けの上り坂が続いた

先日奥多摩三大急登筆頭の本仁田山にもいったのだが、それより随分きつく感じた

聞くところによると本仁田は他の急登と比べて計測区間狭いとかで平均勾配が高めでてしまってるとかで、その辺を抜いて考えるとこのヌカザス尾根のがよっぽどきつい急登ということらしい

前半飛ばそうとしたが直ぐに足が尽きたのでとぼとぼと景色を見ながらのぼっていった

帰りは数馬の湯のほうに下山予定だったが、雨が降り出したりもう満足しちゃったとかもあって、都民の森に降りてそこからバスで数馬の湯に向かった

温泉はこれといってすごいってところはなかったがゆっくりできて強い眠気に襲われた

帰りのバスでは大分ウトウトしてしまい窓ガラス破りそうなくらいの頭突きを繰り返すなどしてしまった