天気図

最近はヤマテンで天気を確認するようになったのだが、天気予報士が山域ごとにコメントしてくれるのは翌々日までで、更新が夕方なのであまり登山計画たててるタイミングでは使えない

直前にほんまに大丈夫よねって確認に使う感じだ

しかしながら高層天気図などの天気図情報は192時間先まででてるので天気図が読めればもうちょい深い情報がわかるのではとなった

ヤマテンの天気図の見方について調べてたらYouTubeで解説してる講座的なのがあったのでそれをみてみることに

第一回より

1. 高層天気図に設定されてる等圧線の密度で風の強さがわかる。
密度が高ければ高いほど暴風になる
目安としては等圧線の4hPa間隔が東京ー名古屋程度の時風速15m/sくらいになる
風速10m/sくらいから低体温のリスクがではじめ15m/sで大人の男性がバランス崩すことがある程度になる
樹林帯は風の影響そんなに受けないことが多いけど稜線歩きとかは厳しそう

2. 高層天気図の雨量ヒートマップは3h単位で
0-1mmのゾーンは場合によっては降らないかもしれないくらいのレベル
1-5mmで傘がないと濡れる程度
5-10mmがやや強い
10-20mmは強い降雨となり、沢の増水とかが懸念されるレベル
それ以上はヤバヤバで雷を伴うリスクとかがでてくる

3. 高層天気図だけでは降水の有無や、風速の目安を知る分には活用できるが、晴れるか曇りかくらいの微妙な情報は得られない



第二回より

1. 大原則として海よりからの風が山に当たって上昇気流を生み、そこで雨雲が発達して降雨になる
故にその場合、吹き下ろす風下側は天気の崩れが少なく、風下から晴天を期待して登って山頂で雨にやられるというケースがあり得る
内陸側からの風や、間に高山が挟まるケースは天気が崩れにくい。 故に風の向きを理解することが重要

2. 風の向きは等圧線から導ける。 風は気圧の高いところから低いところへ流れる。 しかしながら自転の影響を強く受けるので、その方向に対し、さらに右方向に90度ほど倒した等圧線と平行に近い形で吹くことになる。


どれも小中学校の理科で習った気がするけど全然いかせてなかったので理解には至ってなかったんだろう

また時間見繕って続き見てこうと思う