ブナ林
4連休3日目の昨夜は山疲れで寝落ちしていた
朝の5時から家を出て3人で奥多摩の石尾根をつたって鷹ノ巣山までのぼってきた
パーティのうち2人は鷹ノ巣山経験があるので今回の目的は体力づくり
石尾根は序盤の羽黒山までが暑すぎてどうかしてしまうんじゃないかってくらい汗をかいた
そこを過ぎてブナ林にでてからは大分涼しくなってくれた
体感的には標高差で涼しくなったというよりはブナ林に入った瞬間に涼しくなった感じがした
ブナ林は貯水能力(あるいは涵養作用)が極めて高いことで有名だが、その分蒸散も他に比べるとすごいみたいでそれによる冷却効果が原因らしい
これが天然のエアコンの正体か、、、
鷹ノ巣山といえば昨年誕生日にも登頂した
山頂で吹雪に見舞われ、BB弾のような雪に絶え間なくうちつけられていたのが記憶に新しい
今回は曇りとはいえ夏なので随分山頂の様子は違っていた
雪の時はしんど過ぎて冬の鷹ノ巣はもういいかなと思ったけど夏来ても同じ感想だった
下山したらまた登ろうってなるから不思議である
帰りは六ツ石山から水根沢を降りたが勾配激しくてスピード出せなくてなかなかに辛かった
体力と精神力を根こそぎ失いながらも下山
なぜか俺以外のパーティメンバーの消費カロリーは4000キロをこえてて格差を感じる
体重的な問題なのだろうか
最後はコーラで優勝
PS. 本日がオニヤンマくんのデビュー戦でした。 同期間比較ができないので感覚値ですがアブは寄ってきてもすぐ去っていった印象。 山頂でスズメバチに襲われたのだけど一切怖がってくれる様子はなかった
PS. 先日のブログでどうなるかと言って書いてたネックゲイターは暑すぎて1時間持たずに脱いだ